銀河廃止? [鉄道・旅行]
18日の朝日新聞によると、JR各社は「なは」「あかつき」「銀河」を来年3月で廃止。「北斗星」「日本海」は本数をへらすという。
せっかく、鉄子ブームのおかげもあり、「乗り鉄」が増加してきているなかでの、マイナス情報は残念である。
わが家でも、子供たちが「寝台列車に乗りたい」と、いい方向に向かいつつあったところである。長女は、「早く、北斗星(廃止になるわけではないが)に乗りに行こうよ」とのことである。
ただ、記事のタイトルは「東京駅発 消えゆくブルトレ」であったので、電車寝台は廃止の対象にはなっていないそうだ。最近の電車寝台は、全車個室であったり、豪華使用であったりと、経営努力が感じられる。昔から、車両が変わっておらず、サービスも悪いブルートレインが消えていくのは、しかたのないことかもしれない。
しかし、寝台列車の必要性は、現代でもまだなくなっていないと思う。JR各社は、経営効率ばかりを追わず、利用客増加のために、「カシオペア」の例に倣って新しいタイプの寝台列車の開発を進め、「乗ることだけでも楽しい」ようにしてもらいたいと思う。
2007-11-18 21:26
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