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氷見線を完乗 [鉄道・旅行]

氷見線は、車窓の風景がいいと、乗り鉄の間では有名な路線である。

先日読んだ、『日本の鉄道車窓絶景100選』(新潮選書)でも選ばれているし、いま読んでいる『鉄道ひとつばなし』(講談社現代新書)でも、「海の見える車窓10選」に選ばれている。


日本の鉄道車窓絶景100選 (新潮新書 (268))

日本の鉄道車窓絶景100選 (新潮新書 (268))

  • 作者: 今尾 恵介
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 新書


この本の編集者は、日本の鉄道を全線完乗しているそうである


鉄道ひとつばなし (講談社現代新書)

鉄道ひとつばなし (講談社現代新書)

  • 作者: 原 武史
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 新書


知らない著者なので躊躇したが、買って読んだらおもしろかった


そんなわけで、大いに期待して、高岡駅の隅っこにあるホームに行き、高岡835の氷見行きに乗車。海が見えるよう、進行方向右側に座った。

PA0_0070.JPG
単行(1両編成)だった。氷見線は、列車によって、1〜4両編成があるようだ。ちょうど通勤通学時間だったためか、能町ですれ違った上りの列車は4両で、それなりに混雑していた。

15分ほどで、越中国分〜雨晴の眺望区間に到着。

PA0_0068.JPG
窓越しに撮影。どこかで見たような写真。

PA0_0069.JPG
もう1枚撮ってみた。海はすぐ下。


富山湾は、ほとんど波がなかった。天気がいいと、立山連峰が見えるそうだが、この日はだめだった。

絶景区間は、実際に行ってみると短く感じたが、これはよくあることだからしかたない。


PA0_0067.JPG
903に氷見に到着。

氷見についても、とくにすることはなく、駅のまわりをちょっとウロウロしてから、917発の列車に乗車。高岡着は946。

ちょっと期待しすぎたが、絶景路線には違いない。機会があれば、天気にいい冬の日に来てみたいと思う。

PA0_0066.JPG 高岡駅にて。右側に停車中の編成で帰ってきた。


2008-08-20 01:05  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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