米坂線を完乗 [鉄道・旅行]
2日めは、山形を935に出て、米沢に1020着。今日は、米坂線と、羽越本線の新発田〜新津間に乗るのが目的である。
米坂線は3両編成だった。
米沢1029発の1129Dに乗るためである。米坂線は、全線を走り通す列車は、603発の次はこれまで4時間も空いてしまう。6時の列車に乗るほど、私は根性がない。
10時半の列車は、私と似たような人の姿が散見された。
でも、3両編成の列車を埋めつくすほどの勢力ではなく、のんびりとした感じで出発。
初め私は1両目に乗っていた。が、乗っているうちに、2両目は冷房が入っていなかったことが気になってきた。せっかくだから、冷房のついていない車両で、窓を開けてみたくなったのである。
少し逡巡したのち、手ノ子駅で2両目に移った。
さっそく、窓を全開にしてみた。
やっぱり、窓を開けたときの解放感はすばらしい。音もいいし、においもいい。最近の主流である、窓が固定されている車両は、
息苦しい感じがすると、改めて思った。
ちなみに、私のメモにはキハ58ー677とある。
車両のおかげで、米坂線のイメージもアップした感じだ。荒川の景色もいいし、のんびりした山越えもいい。
1232に坂町着。そこから先は、羽越本線で坂町→新発田→新津と進んだ。とくに新発田〜新津間は、幹線なのに本数が少ない「ローカル幹線」である。が、だらしのない格好で乗車している高校生が満載だったことが印象に残っているくらいで、車窓はよく覚えていない。乗っている時間も短かったしね。
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