『すごい駅!』を読んで危惧したこと [鉄道・旅行]
鉄子の旅で有名な横見浩彦さんと、秘境駅で有名な牛山隆信さんの対談本、『すごい駅』を読んだ。
ナレッジエンタ読本3 すごい駅! (ナレッジエンタ読本 3)
- 作者: 横見浩彦(JR・私鉄全線全駅下車達成者)×牛山隆信(秘境駅訪問家)
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
お2人の推薦する駅が100駅掲載されている
さすが、駅マニアの2人がすすめるだけあって、どれも「思わず行きたくなる」駅ばかりである。私自身は、まだJR全線完乗も道遠い状態なので、どこかに乗りに行っても途中駅で降りることはないので、行ったことのない駅ばかりであった。
というわけで、私にとっては格好のガイドブックといえる。青春18きっぷの季節になってきたし、どこか遠くへ行きたいものである。
ひとつ心配なのは、この本に書いてあることが、この2人の本やサイトなどで、すでに目にした情報であることである。日本の駅の数は有限であるので、『すごい駅!』でベスト100を出してしまったら、次の本は必ず弱くなる。
定職のある牛山さんはともかく、横見さんが飽きられないかというのが心配である。
2007-12-08 01:06
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